有名デザイナーの服を簡単にレンタルできる - Flyrobe
インドで初めての大規模のオンラインファッションレンタルサービスを提供するFlyrobeは、2015年9月に設立されました。
このサービスのモットーは着たい服を購入せずとも着ることができるというものです。
アプリケーションは、すでに100万人以上の人にダウンロードされています。創業当時は、女性だけのレンタルでしたが、徐々に男性のニーズにも対応できるようになりました。
Flyrobeは、デリーを拠点とするスタートアップAARK World Pvt Ltdによる買収で昨年ニュースになりました。このスタートアップは、「Rent It Bae」と呼ばれる独自のファッションレンタルサービスを所有、運営しています。現状2つのサービスは「Flyrobe」というブランド名で運営されています。Flyrobeの価値は*Rs 60クローと推定されています。
* Rs 60クロー=6億ルピー≒約8.48億円(2020年5月16日時点)
同社目標は、フランチャイズモデルに従って、インド、ドバイ、ロンドン、米国で確かな存在感を生み出すことです。 さらに、同社は顧客から顧客へのレンタルを試して、サービスの提供を増やしたいと考えています。
アプリケーションは、Google PlayストアおよびApple App Storeからダウンロードできます。 アプリケーションをダウンロードして実行すると、ホーム画面が表示され、「男性」または「女性」を選択できます。
アプリケーションでは、10桁の携帯電話番号またはGoogle / Facebookアカウントを使用して、サインアップする必要があります。
ウエスタンウェアやエスニックウェアなどの豊富なカタログを閲覧し、試したいものを選択します。 サイズを選択するオプションもあります。
アプリケーションは、すべての服の*MRPをレンタル価格とともに表示しているため、実際に取引の収益性を比較および確認できます。
*MRPとはMaximum Retail Price/最大小売価格と言い、小売価格の上限であることを意味しています。インドでモノを購入したりする際、交渉するケースがありますが、1970年代に原則すべての製造業者はこの”MRP(最大小売価格)“を決めることが義務付けられています。
服を確定したら、レンタル期間(4日、6日、8日のいずれか)と配達日を指定して注文できます。 また2日前から4ヶ月前に予約することもできます。
また、デザイナーウェアの場合は、その価値の一部である返金可能なデポジットを提出する必要があります。
注文時に、事前に入手可能なものの中で正確なサイズが見つからない場合に備えて、「利用可能なカスタムフィッティング」をクリックしてカスタムサイズを指定することもできます。
すべての詳細を記入した後、注文を行うことができます。支払方法は「代金引換」とオンライン決済があります。